ニュージーランド移住生活6年目にしてやっと見えてきたこと。日々のこと。夫、息子三人がいる働くママです。目指すはひねもすのたりなLIFE。
by satoyanc72
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カテゴリ
全体
本のこと
いろいろ
暮らしのこと
仕事(介護士)のこと
子供たち学校のこと
キッチンのこと
未分類
以前の記事
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
そして介護は続くーサリーの場合―
at 2018-02-09 10:31
ニュージーランドの中学校
at 2018-02-08 11:01
介護、その後
at 2018-01-22 13:36
ニュージーランドのキャンプ
at 2018-01-21 10:14
キャンプ最後の夜
at 2018-01-13 16:59
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
海外生活
おうちごはん
画像一覧

そして介護は続くーサリーの場合―

私は今までにいろいろなクライアントさんに出会いましたが、その人たちのことを少し紹介していきたいと思います。プライベートなことなので一応実名ではなく、一応仮名、人間関係など少し一部変えて書きます。

前に書いた私がハウスクリーニングのケアで伺ったおばあちゃんのSさん、サリーは御年80歳後半。正確な年齢は忘れてしまいましたが、かなりご高齢です。彼女の趣味は切手収集。切手のコレクションは数えきれないほどのファイルにファイリングしてあります。日本の切手もあるのよーと嬉しそうに見せてくれました。

見た目は小さくて白髪頭のボブヘアーの上品なおばあちゃんです。いつもニコニコしていて見てるだけで癒される。。。と、こんなかわいらしいサラですが、実は離婚歴2回。三番目の旦那さんがニュージーランド人だったのでニュージーランドにスコットランドから引っ越してきたのだそう。わわわ、人に歴史あり。2番目の旦那さんはポーランド人で第2次世界大戦が終わる少し前に結婚して、戦後ポーランドに引っ越しました。そこで彼女が見たものは戦場跡地。建物は壊され、人々は戦争でボロボロになり、話からすると、多分ワルシャワだと思うのですが、それはそれは悲惨な状態だったとか。「もう、言葉にできないほどひどかったわ」と言っていました。戦場のピアニストなど、ポーランドをはじめヨーロッパを舞台にした第2次世界大戦を描いた映画はいくつか見たことがありますが、本当にリアルタイムでそこにいた人から話を聞けるとは!!!スゴイ!とただただ感無量。結局、ポーランドは戦争の爪痕がすごすぎるので、サリー夫婦はイギリスに戻りました。その後離婚してニュージーランド人の旦那さんとニュージーランドにやってきて、幸せな時間を過ごしました。子供にも恵まれ、息子夫婦と2世帯住宅で暮らしています。時々お孫さんやお嫁さんが様子を見にやってきます。見た感じでは家族関係はとってもよさそう。お嫁さんも明るくて頼もしそうなニュージーランド女って雰囲気です。「私の息子は大学入っていないけれど、エンジニアになって今はいい役職についているのよ。給料は○○〇ドルよ。大学に行かなくても収入が高いの。」と自慢していました。その様子は全然嫌みがなく、息子のことを心から誇りに思っているのが感じられました。もう一つ彼女の話で心に残っている事があります。「私はスコットランドからニュージーランドに引っ越してきてから1度もスコットランドに帰ったことはないの」というので「ホームシックになりませんでしたか?」と聞くと「そりゃあ、なったわ。でも余裕がなくて帰れなかったの。あなた、ニュージーランド、好き?」「はい、好きです。」「私もよ。子供を育てるにはとってもいい国ね。夫もいるし、私の家はここなのよ。でも私はニュージーランド人になったわけではないの。ニュージーランドに住んでいるけれど、私はいつまでもスコットランド人だし、そのことを一日も忘れたことはないわ。」
彼女はスコットランドの事、彼女自身をとても誇りに思っているのが伝わってきました。こんな小さいかわいいおばあちゃんですが、見た目とは違ってカッコいいなーと思いました。そして、彼女の言ったすべての事が私を勇気づけました。そのころ私はたぶんニュージーランド3年目だったと思います。ニュージーランドに慣れたいと強く思い、肩に力が入っていました。ちょうどうまい表現が見当たらないのですが、ニュージーランド人に近づこう、認めてもらおうとしていた時期でした。でも、彼女の言葉でちょっと力が抜けた気がしました。どこにいても日本人であることに変わりはないのだから、無理せずここでの生活を楽しんでいこうと。
サリーのところには合計3回行きました。私の掃除がちょっと物足りなかったところもあるのか、サリーが自分でほうきで掃いたりしたときもありました(笑)日本とニュージーランドでは掃除の仕方がちょっと違うんです。だから見ていてちょっと違和感があったみたいです。
サリーはまだ元気かなあ。。。。




[PR]
# by satoyanc72 | 2018-02-09 10:31 | 仕事(介護士)のこと

ニュージーランドの中学校

やっと今週月曜日から小学校が始まり、これで息子たちの学校が全部始まりました。。。やれやれ。。。夏休みが1か月半というのはやっぱり長い。。。
今年1月末に2番目の息子が中学校に入学したのでそのことを書いてみたいと思います。初日は入学式はありません。ちなみに上の子の高校も入学式はありませんでした。とりあえず、初日は一緒に学校に行き、クラスに入るところを見届けました。ニュージーランドの中学校は2年生で、1年生と2年生は同じクラスで勉強するのです。そして、ハリーポッターのように学校全体がグループ分けされています。全部で6グループあってグループ名はニュージーランドの原種の植物の名前が付けられています。うちの子のクラスの名前はkowhai(コファィ)、という木の名前が付けられています。コファィの中に4クラスあって、スポーツ大会やイベントなどの時はこの4クラスが一つとなって他のグループと競い合うのです。
f0381721_10335613.jpg
これがコファイの木。春に黄色の花を咲かせます。この花が咲くと春だなあって思うようになったのは3年前ぐらいから。それまでは気づきもしなかった(笑)


日本でいう学年別やクラス対抗、といった感じです。この制度はイギリスの学校のシステムを基にしているんじゃないかと思います。まさにハリーポッターの世界ではないですか。クディッチ大会を思い出します。それはさておき、息子を教室に連れて行くと、そのクラスの一年上の先輩たちが新入生をクラスに迎え入れ、いろいろ世話を焼いてくれているのが見えました。もうお役御免になった私は、そのまま事務所に行き、学費や諸経費を払いに行きました。しかし、長蛇の列。。。後で払うことにしました。基本教育費は無料ですが、教材の印刷代30ドルと寄付金90ドルを納めます。その他、運動着代等、合わせて180ドル。1年分です。でも、うちは今回は上の子のお下がりの運動着があったのと、寄付金一払いだったので10パーセントオフになり合計136ドルで済みました。日本円にして11000円ぐらいでしょうかね。学校行事があれば、その都度別で支払います。
そして、学校開始3日目に先生と親の面談があります。下の子も連れて行ってオットと私と息子と4人で行きました。下の子も連れて行けるのがちょっと緩くていいじゃないですか。しかし、始まって3日で面談って早すぎでは???と一瞬思いましたが、面談に行ってみて考えは覆されました。面談ではまず、先生とお互い自己紹介します。ここで握手。なぜか私はこの握手でいつもビビってしまうのです。。。やや緊張感が。。。教室に入って椅子に座り、一応この3日間の息子学校での様子なんかを話したりして面談が進みました。そして、息子の性格とか、何が好きが、スポーツは何をやっているか、どういう交友関係か、などなど、先生に伝えることができました。すると先生は「それならこの授業の時に息子さんに代表になってもらいましょう。」「今度、こういう学校行事があるけどプロジェクトチームに入りたい?」「その子とと仲がいいなら、同じグループに入れましょう」とか、いろいろ提案してくれて、親として今後の息子の学校での方向性などがちょっと想像できて安心。そこで思ったのが、この面談は学校が始まってすぐ、先生も子供の情報を取れるので学級運営にも役立つし、子供にもいい道筋をつけてもらえるので有意義だということ。もしかしたら日本だと、先生が暗中模索しながら1学期中かかってやる作業なのではないでしょうか。もちろん家庭訪問などもありますが、家庭訪問は入学してから2か月後ぐらいに始まるので子供の情報を得るということを考えたときにどちらが迅速かつ柔軟な対応ができるか、というのは一目瞭然ではないでしょうか。そして、学期末にもう一度面談があってこの最初の学期のフードバックをお互いにできます。でも残念ながら小学校の面談はもう少し遅くて、3月中になってしまいますが、小学校の方は中学と比べるともう少し親が学校に介入できるので遅くても問題ないのかもしれません。また、何か先生に相談したいことがあれば直接親から先生にメールを送ることができます。私が日本を離れてもうすぐ7年。上の息子は日本の学校に2年生の初めまでいましたが、その後、日本の学校の状況はどうでしょうか???まだ連絡帳使ってる??

[PR]
# by satoyanc72 | 2018-02-08 11:01 | 子供たち学校のこと

介護、その後

さて、介護の仕事のその後です。前回からだいぶ間が空いてしまいました。ああ、こんな調子で仕事が続けていけるのか???毎日悶々としていると、次のクライアント先に事務所から派遣されました。クライアントさんの名前はサラ、事務所の人に「ラブリーレイディーだから心配しないでね」と言われました。サラは2世帯住宅で息子家族と一緒に住んでいるのとかで、玄関は別で母屋の裏から回って入るように言われました。「玄関のドアは1階にあるけど、ドアを開けると階段があって、その階段を上って部屋に入ってね。ちょっと耳が遠いから大きい声で話してください。あなたの今回のケアは掃除です。ケアプランを見て掃除項目をチェックしてください。」との説明もありました。
あーまたまた緊張。2日後にサラのうちに行きました。言われたとおりに玄関のドアを開けるとそこに階段がありました。一応、「Hello!!」と言って階段をのぼり、ドアを開けました。するとそこには白髪のちいさいかわいいおばあちゃんがソファーに座っていました。自己紹介をし、ケアプランをチェックすると私が掃除する部屋の個所が細かく書かれています。なんだかわかりにくいケアプラン。。。なんと冷蔵庫の掃除まで掃除要項に含まれているではありませんか。でも書いてあるからにはやらないと!手袋、ナイロンのエプロンと、靴のカバーも付けました。完全装備完了。そんな私の姿を見たサラは目を丸くして「あらまあ」と言いました。私は早速冷蔵庫の掃除を始めました。冷凍庫も掃除の項目に入っているので急いでやらないと!中のものを出し、私はせっせと冷蔵庫掃除を始めました。すると来客が。。。サラの別のケアギバーでした。実は彼女は腰を痛めて今病気療養中で、彼女の代わりに私が来たというわけです。「あらあなた、なにやってるの???どうして冷蔵庫なんで掃除してるの??」サラも、「この人いきなり冷蔵庫掃除始めちゃったのよぉ」と、ちょっと困った様子で言いました。「でも、ケアプランに書いてあったので。。」と言って、その別のケアギバーさんに見せると、「あら、これ、月一でいいのよ。ほらここに書いてある。」よく見ると、「Monthly」と項目の端っこの方に書いてありました。。。見落としていたのです。そのケアギバーさんは「いつものあなたの家の掃除と同じでいいのよ。」とやさしく言ってくれました。サラも、このケアギバーさんが来てほっとした様子。どこを掃除すればいいのかもう一度確認し、掃除を再開。言われたところは一通り終わり、洗濯も一緒に干しました。「私は若い時イギリスで小さいホテルを経営していたの。その時はこうやってシーツをいっぱい洗濯したのよ」サラはスコットランド人で2番目の夫と一緒にニュージーランドに来たのだとか。スコットランド訛りの英語ははっきり言ってわかりにくかったのですが、ところどころちょっとわかったふりをして聞いていましたw
でも困ったことが起きました。掃除の時間が2時間与えられていますが、どう見ても2時間かかる部屋の大きさではないのです。。。一応ラウンジとキッチン、トイレとシャワー、階段を掃除し、洗濯を干しても、約1時間15分で終わってしまいました。他に掃除するところがないかどうか聞くと「ないわ。いいのよ、早く終わっても。一緒にお茶を飲みましょう。他のケアギバーもみんなそうしているわ。」とサラはいいました。ではお言葉に甘えてお茶をいただきましょうか。そのあと、サラの人生に起こった映画みたいなストーリーを聞かせてもらいました。帰るとき、勤務表にサインをもらおうと時計を見ると2時間になるまであと15分あります。早く終わってしまって、勤務表になんて記入すればよいのかわからないでもじもじしていると、「いいから、そのまま2時間にしちゃいなさい。みんなそうしているわよ。」「えええー、いいのかな。。。」と迷いましたが、言われた通りにしてしまいまいました。悪いカツオに勝てなかった。。。後でほかの日本人で同じ町で訪問介護のケアギバーをやっている人にこういう場合どうしたらいいか相談したら、「それで大丈夫ですよ、みんなそうしてますよ!ニュージーランド人がそんなにまじめに書くわけないじゃないですか。みんなお金欲しいんだし。それにドクターが2時間に設定してるんだからもらっちゃっていいんです!ときどき延長が必要なときもあるんだし、プラマイゼロです。」確かに、、その後ケアギバーの仕事を続けてみてわかりましたが、ときどき時間内にケアが終わらない時もありました。もちろん、延長してもその分の時間給はもらえません。しかし、そこは日本人、働いていないのにお金をもらうことに、どうも気が咎めてしまいます。後日談ですが、同僚が介護事務所に早くケアが終わった場合どうするか聞いてみたところ、終わる予定だった時間を書いてもよいと言われたとのこと。そのときは、ほっとしました。もちろん、1時間のところ5分で終わるとか、そういうのはだめですよ。




[PR]
# by satoyanc72 | 2018-01-22 13:36 | 仕事(介護士)のこと

ニュージーランドのキャンプ

先週キャンプから帰りましたが、いつも思うことがあります。いわゆる欧米人には狩猟民族のDNAがあると!キャンプの荷物が日本人の考えるそれとはかなり違います。まず、彼らはキャンプにおいても家にいるのと変わらないように努めます。なので空気で膨らますタイプのベッドマットを持っていき、枕とかけ布団、シーツも持っていきます。もちろん寝袋の人もいますが、家族で行く場合、子供は寝袋、親はベッドマットレスというパターンが多いです。キッチン用品も、キャンプ用の棚、料理用のテーブル(食事を食べるテーブルとは別で)クリアタイプの3段引き出し、折り畳み式の洗濯干し、電気が使える場合、電化製品も多少持っていきます。あとは、家族が集まるリビングもテントの前に設置しますが、簡単にいうと、ガゼボと呼ばれるテントに壁がついてないものです。そこに食事用の折り畳み式のテーブルを置き、テーブルにも果物とか、お花とかを置いて飾り付けます。このガゼボにもライトを付けて飾る人もいます。テントの中もいつもきちっと片付けている人が多いです。うちは違いますが。。。テントじゃなくてキャンピングカーやキャラバンの人もいます。これって、昔のアメリカの開拓民の乗ってたほろ馬車だなあと思いましたw彼らのキャンプスタイルを見ていると、遠い昔の原始時代の狩猟民族や遊牧民族を彷彿させるのです。家財道具一切合切持って獲物が採れたり、家畜の餌となる草原を求めて次の土地へと向かう。キャンプのプロとでも言いましょうかw、そんなDNAを感じるのです。農耕民族は定住型なのでキャンプで出かけるにしても帰るところがあるために、なるべく荷物は少なく、コンパクトに。全部持っていく必要がないのです。しばらくの不自由は仕方がない、そういう考えにいきつくような気がします。私にとってキャンプとは不自由を楽しむ、ということも含まれています。しかし、彼らのキャンプ期間は長いのです。。。最低1週間からなので、滞在中に不自由を感じたくない、できるだけ快適に過ごしたい、と思うのは仕方ないのかもしれません。そんな彼らに影響されたのか、うちのキャンプの荷物も年々増えていっている気がします。毎年楽しみにしているキャンプですが、一つ残念なことがあります。それは火が焚けないこと。夏の間は暑いので焚火はキャンプサイトでは禁止されているのです。キャンプの夜の焚火が最高なんだけどなあ。。。

キャンプ用品 バッテリー 電池式 ランタン スマイルLEDランタン MR PEVS1010MR

【クーポン発行中】 【店頭在庫処分】 コールマン Coleman アウトドア キャンプ 用品 パーティーシェード/360 (LG) 2000010469


にほんブログ村
[PR]
# by satoyanc72 | 2018-01-21 10:14 | 暮らしのこと

キャンプ最後の夜

明日うちに帰ります。1番下の子は早く家に帰りたい模様、、
今日はみんなで釣りにでかけました。入れ食いでしたが、全部サイズが小さすぎか、オコゼばっかり、、、タイも釣れたけど、30センチ以下はリリースしなくてはいけないのです。
夕食は今日はピザ。うちのキャンプでは定番メニュー。最後の夜に残り物をピザにトッピングするのです。生地は小麦粉とイーストを持って来てあるので、キャンプで作ります。発酵で生地膨らむのがまた楽しい。子供たちもわくわくして待ちます。今日は長男が発酵途中の生地に人差し指でブスリ!もちろん、怒ってしまいました。全く、、、
f0381721_17103878.jpg
フライパンでピザを焼きます。両面を軽く焼いて、ソースを塗って具をトッピング。チーズが溶けたらできあがりー
夕食後は長男とカヤックで夕日を見に海に漕ぎ出し、キャンプ最後の夜に一活動。
f0381721_17135604.jpg
夕暮れ時の美しいひととき。
明日でキャンプは終わり。がっかり。

[PR]
# by satoyanc72 | 2018-01-13 16:59 | 暮らしのこと